西国三十三所三十一番札所長命寺

聖徳太子が安置した十一面観音により開基されたとされる長命寺は、その名の通り参拝すると長生きすると言われ伝えられています。
長命寺本堂へは、長命寺港からだと808段と言われる石段の山道を登ることになるが、現在は本堂近くまで自動車道が整備され寺院の駐車場もあります。寺院の駐車場からは約100段の石段を登ることになりますが、808段にくらべると体力的負担は少ないと思います。
境内には、本堂を始め、護摩堂、三重塔、鐘楼といった重要文化財が建ち並び、寺院の歴史を感じさせます。
長命寺への巡礼は、自家用車がお薦めです。寺院の駐車場まで行くには、急で狭い坂道をドライブする必要があるので注意が必要です。
逍遥紀行の西国三十三所巡礼 長命寺には、駐車場までの詳しい案内や、動画での紹介をしています。巡礼前には、忘れずにチェックされることをお勧めします。