西国三十三所十四番札所三井寺

正式名を「長等山園城寺」といい、天台寺門宗の総本山で近江大津京ゆかりの古刹である三井寺は、西国三十三ヶ所十四番札所でもあります。 また、三井寺は、東大寺興福寺延暦寺と共に四大寺の一つに数えられているとともに、境内には、金堂、経堂、三重塔など国宝の建物があります。 近江八景のひとつである「三井の晩鐘」も有名で「弁慶の引き摺り鐘」と言われています。 電車で行くには、大津市役所前の京阪石山坂本線三井寺駅から県道47号線を南下すれば徒歩13分ほどで到着します。 自家用車の場合、逍遥紀行の三井寺のサイトによると、名神高速道路の京都東インターチェンジから国道1号線、国道161号線、県道47号線で三井寺に到着するようです。 是非、巡礼前にチェックして、有意義な参拝をお楽しみください。