西国三十三所二十一番札所穴太寺

丹波地方の古刹として知られる穴太寺の寺名は、桑の木の穴に生えていた稲穂が実り、村人を飢饉から救ったことから「穴穂寺」となり、その後、穴太寺になったそうです。
穴太寺の創建は大伴古磨によるもで、705年に創建されました。
公共交通機関で行くには、JR亀岡駅で下車し、京阪京都交通バス穴太寺循環(59, 34系統)、もしくは、京都学園大学行(60系統)で、穴太口にて下車し、そこから徒歩10分程です。バスの後の徒歩10分は、少し疲れると思われますので、自家用車での巡礼をお薦めします。
逍遥紀行の穴太寺のサイトには、駐車場までの動画も含め、地図情報も案内されています。巡礼前には、忘れずにチェックされることをお勧めします。