西国三十三所十二番正法寺(岩間寺)

創建は養老6年(722年)とされ、泰澄大師が開基したと言われています。
岩間山の桂から千手観音像を刻み、元正天皇の念持仏である金銅千手観音像を納め祀ったのが初まりとされています。
滋賀県京都府の県境となる岩間山にある、正法寺は自然豊かな寺院の1つです。境内には桂の大樹群や、「古池や・・・」で有名な芭蕉の池、雷神爪堀湧泉等があります。
正法寺岩間寺)への参拝は、マイカーが便利です。公共交通機関だと毎月17日に行われる万体観音供養会に合わせて運行される直通バスを石山駅から乗るのがいいです。
岩間山の山道は、細くてカーブが多く、バスなどが対向車として来ますので注意が必要です。
逍遥紀行の西国三十三所巡礼 正法寺(岩間寺)のサイトには、マイカーでの駐車場までの行き方を案内しています。巡礼前には、忘れずにチェックされることをお勧めします。